ヤフオク2021年5月まとめ

損益計算書のようなもの
数値分析
総評
2021年まとめ
読んでくださった皆様へ

損益計算書のようなもの

ヤフオク事業2021年5月の成績発表です。
「売上高」は6,174円でした(前月比マイナス7,880円)。
もちろん売れたものは全部自宅にあったものなので「売上原価」は0円です。
「販売費及び一般管理費」としては2,094円で、内訳はYahooに支払う落札手数料414円と、送料1,680円でした。
以上から「営業利益」は4,080円でした。

数値分析

先月の売上高が14,000円を超えたので調子に乗ったのもつかのまですぐに半減し6,000円台となりました。

売れたものは全部で8点です。
一点あたりの平均落札金額は772円でした。
ここ3ヶ月の落札数は、2月が11点、3月は5点、そして4月は13点です。
直近三か月の平均落札点数は約9.6点です。

出品数は約120点です。3月末から徐々に増やしています。
ちなみに出品数における落札率は、5月は約7%です。

せどりなどで仕入れをしている方は、回転率が重要なので落札率を気にされるのでしょうが
私の場合は、一般的に売れるものを出品しているわけではないので参考程度にしか考えていません。
もちろん出品している品物を増やし続けない限りどんどん売上高は下がり続けるため意識はしていますが、コントロールできない数字を意識してもしょうがないため割り切っています。

とはいえ、数値目標は必要です。
常時出品数200品、売上高5,000円あたりを達成できる仕組みにしたいと思います。
前回から数値を下方修正したのは、努力をしない仕組みにしたいためです。

私の戦略では、自分でコントロールできる数値は「出品価格」と「出品数」だけです。
まずはコントロールできる数字の中から優先順位をつけて、着実に実行していきたいと思います。

総評

私のヤフオクの事業の基本戦略は「不要なものを適正な価格で出品し、落札されるのを待つ」と言うものです。
この戦略を守り、ヤフオク事業では大儲けを考えずに進めていきます。
一般に戦略を決めれば、事業方針はおおよそ決まってきます。
私は「やること」と「やらないこと」を決めて、その決定に従って事業を進めていくようにしています。
私の事業において現在「やること」は「家の不用品を一つずつ出品していくこと」です。
分かりやすい例でいうと、出品しようと思ってはいたものの面倒でずっと放置していた初期型のiPhoneの化粧箱(本体は既にない)が、出品して即落札されてびっくりしました。
我が家にはまだまだ世界のどこかで誰かが必要としてくれているものがあるということでしょう。
逆に「やらないこと」は、「仕入原価を使って商品を仕入れること」です。
世の中には「せどり」なるものが存在して、副業としてある程度の市場が成立しているようですが、初期投資も大きいし、手間暇をかけないといけないため時間がない私には向いていません。
そのため、わざわざ「仕入れをすること」は「やらないこと」と決めています。

2021年まとめ

2021年5月までの累計です。
売上高は49,228円、販売費及び一般管理費は16,322円でした。
営業利益は32,906円です。

読んでくださった皆様へ

私のオークション事業は完全放置の待ちの事業です。
一般の小売業は「売れそうなものを仕入れて販売する」のに対して、私の事業は「不要なものを販売し、売れればラッキー」です。
そのため、注目すべきポイントは売り上げではなく、どれだけ経費と手間を減らせるかです。
また、自宅にある不用品を販売しているため他の人が真似しにくく再現性は低いです。

よって、この記事はあくまでも参考に留めておくことをお勧めします。

おしまい。

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