ヤフオク2020年まとめ+振り返り

ブログを読んでくださった方から、ぜひ1年のまとめを読みたいとお声をかけて頂いたので、2020年をまとめました。
事業としては小規模ですが、赤裸々に書いていますのでご覧ください。

損益計算書のようなもの
数値分析
総評
2020年まとめ
読んでくださった皆様へ

損益計算書のようなもの

ヤフオク事業2020年の成績発表です。
「売上高」は117,152円でした。
一番売上高が多かったのが3月度の約24,000円、逆に少ない月は5月度の約2,700円でした。

売れたものは全部自宅にあったものなので「売上原価」は0円です。
「販売費及び一般管理費」としては31,325円で、内訳はYahooに支払う落札手数料9,980円と、送料21,345円でした。
以上から「営業利益」は85,827円でした。

数値分析

2020年1年間で売れたものは全部で102点です。
一点あたりの平均落札金額は1,129円でした。
同じく一点当たりの平均落札手数料は約100円、平均送料は約210円です。
経費率は約26%で、内訳はシステム利用料と送料です。
システム手数料と送料は、ヤフーオークションを利用する以上削ることができないものです。

総評

一年を通じて出品している品物は平均すると約100点程度でした。
2020年は実家の掃除と戸建て不動産を一つ購入して残置物があったので、出品するものには困りませんでした。
しかし、出品する手間が面倒でかなり放置をしていた点がありました。
放置をしていた理由は、私が出品するまでの間にかなり時間をかけていることにあります。

私の戦略では「出品開始価格」を重要視しています。
なぜなら、私が出品する品物は「みんなが欲しがるような人気のあるもの」ではないからです。
逆に、ほとんどの人からすると不要だけど「一人でも欲しいと思ってもらえる人がいて、その人が適性と思える値段」で落札される場合が多いです。
そのため、価格が吊り上がることはほとんどなく、大抵の場合は「入札数1」で落札されてしまいます。
つまり、最初の価格付が落札されるかどうかの全てと言っても過言ではないのです。
というわけで、出品するにあたっては落札相場を一点一点調べているため手間がかかってしまうというわけです。
具体的には「開始価格」はヤフーオークションの落札実績やオークファンなどの相場サイトで、必ずチェックしています。

なお2019年は売上高約9.8万円、費用約2.3万円、利益は約7.5万円でした。
売上点数も約100点でほぼ同数でしたが、電化製品などが多くて落札金額が少しだけ高かったです。

2020年まとめ

2020年はざっくり書くと売上11.5万円、経費3万円、利益8.5万円というところです。
正確には税引き前の利益なのでここから税金が差し引かれるのですが、ここではざっくりとご紹介します。
この利益8.5万円はそっくりそのまま副業で得た利益として、不動産購入の資金にしたり再投資に回しています。

読んでくださった皆様へ

私のオークション事業は完全放置の待ちの事業です。
一般の小売業は「売れそうなものを仕入れて販売する」のに対して、私の事業は「不要なものを販売し、売れればラッキー」です。
そのため、注目すべきポイントは売り上げではなく、どれだけ経費と手間を減らせるかです。
また、自宅にある不用品を販売しているため他の人が真似しにくく再現性は低いです。

よって、この記事はあくまでも参考に留めておくことをお勧めします。

おしまい。

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