損益計算書のようなもの
数値分析
総評
2021年まとめ
読んでくださった皆様へ
損益計算書のようなもの
ヤフオク事業2021年7月の成績発表です。
「売上高」は11,086円でした(前月比プラス6,652円)。
売れたものは全部自宅にあったものなので「売上原価」は0円です。
「販売費及び一般管理費」としては3,138円で、内訳はYahooに支払う落札手数料828円と、送料2,310円でした。
以上から「営業利益」は7,948円でした。
数値分析
先々月の売上高が約6,000円、先月は4,000円、そして今月は11,000円台となりました。
売れたものは全部で11点です。
一点あたりの平均落札金額は1,008円でした。
ここ3ヶ月の落札数は、5月は13点、6月は8点、7月が6点です。
今月落札品が多かったのはおそらくヤフーオークションのキャンペーンのおかげかと思います。
今月常時出品していた数は約150点です。
毎日1点出品ノルマを継続し、30点増えましたが、11点落札されたので、結果として前月よりも19点多くなりました。
引き続き当面の目標として、自宅の不要物を出品しながら常時出品数200品、売上高5,000円あたりを達成できる仕組みにしたいと思います。
この仕組みは、努力をしない仕組みにし、負担も最小限度に抑えていきます。
私の戦略では、自分でコントロールできる数値は「出品価格」と「出品数」だけです。
まずはコントロールできる数字の中から優先順位をつけて、着実に実行していきたいと思います。
今月落札された品物の中で、出品していきなり落札されたものが4点もありました。
全て出品するのが面倒でずっと放置していたものばかりです。
「ヤフオクに出品してものが売れる」という、自分にとっても良いことがある、と信じて行動する大事さを再確認しました。
もちろん反省もしました。
総評
私のヤフオクの事業の基本戦略は「不要なものを適正な価格で出品し、落札されるのを待つ」と言うものです。
この戦略を守り、ヤフオク事業では大儲けを考えずに進めていきます。
今月の利益分はそのまま米国の不動産投資信託に突っ込みます。
「やらないこと」は、「仕入原価を使って商品を仕入れること」です。
副業で検索すると中古せどりなるジャンルが存在して、インフルエンサーの方が発信している情報を目にします。
しかし、売るために仕入れることは「先行投資」と「在庫リスク」を抱えることになるので私は好みません。
そのため、「仕入れをすること」は「やらないこと」と決めています。
2021年まとめ
2021年7月までの累計です。半期経過しました。
売上高は64,848円、販売費及び一般管理費は21,256円でした。
営業利益は43,592円です。
この調子で行くと、2021年は売上が約10万円、利益は約7万円程度で着地しそうです。
読んでくださった皆様へ
私のオークション事業は完全放置の待ちの事業です。
一般の小売業は「売れそうなものを仕入れて販売する」のに対して、私の事業は「不要なものを販売し、売れればラッキー」です。
そのため、注目すべきポイントは売り上げではなく、どれだけ経費と手間を減らせるかです。
また、自宅にある不用品を販売しているため他の人が真似しにくく再現性は低いです。
よって、この記事はあくまでも参考に留めておくことをお勧めします。
おしまい。
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