損益計算書のようなもの
数値分析
総評
2021年まとめ
読んでくださった皆様へ
損益計算書のようなもの
ヤフオク事業2021年8月の成績発表です。
「売上高」は6,360円でした。
売れたものは全部自宅や購入した戸建てにあったものなので「売上原価」は0円です。
「販売費及び一般管理費」としては1,342円で、内訳はYahooに支払う落札手数料502円と、送料840円でした。
以上から「営業利益」は5,018円でした。
数値分析
先月の売上高が良かったのにまだ戻ってしまったなぁ、売上約6,000円。
売れたものは全部で5点です。
一点あたりの平均落札金額は1,272円でした。
一点あたりの平均価格は上昇していて、たまたま単価が高いものが売れました。
やはり落札品はヤフーオークションのキャンペーンの影響を受けやすいように思います。
今月常時出品していた数は約167点です。
毎日1点出品ノルマを継続していた頃に数が一気に増えたのですが、なかなか落札の数字に反映されず嫌になってまた停滞中です。
引き続き当面の目標として、自宅の不要物を出品しながら常時出品数200品、売上高5,000円あたりを達成できる仕組みにしたいと思います。
この仕組みは、努力をしない仕組みにし、負担も最小限度に抑えていきます。
私の戦略では、自分でコントロールできる数値は「出品価格」と「出品数」だけです。
まずはコントロールできる数字の中から優先順位をつけて、着実に実行していきたいと思います。
また今月も落札された品物の中で、出品していきなり落札されたものもありました。
要するに出品するのが面倒でずっと放置していたものです。
自宅の中にお金になるものが眠っている状態であることを改めて思い知りました。
総評
私のヤフオクの事業の基本戦略は「不要なものを適正な価格で出品し、落札されるのを待つ」と言うものです。
この戦略を守り、ヤフオク事業では大儲けを考えずに進めていきます。
今月の利益分はそのまま米国の不動産投資信託に突っ込みます。
「やらないこと」は、「仕入原価を使って商品を仕入れること」です。
副業で検索すると中古せどりなるジャンルが存在して、インフルエンサーの方が発信している情報を目にします。
しかし、売るために仕入れることは「先行投資」と「在庫リスク」を抱えることになるので私は好みません。
そのため、「仕入れをすること」は「やらないこと」と決めています。
2021年まとめ
2021年8月までの累計です。
売上高は71,208円、販売費及び一般管理費は22,598円でした。
営業利益は48,610円です。
この調子で行くと、2021年は売上が約10万円、利益は約7万円程度で着地しそうです。
読んでくださった皆様へ
私のオークション事業は完全放置の待ちの事業です。
一般の小売業は「売れそうなものを仕入れて販売する」のに対して、私の事業は「不要なものを販売し、売れればラッキー」です。
そのため、注目すべきポイントは売り上げではなく、どれだけ経費と手間を減らせるかです。
また、自宅にある不用品を販売しているため他の人が真似しにくく再現性は低いです。
よって、この記事はあくまでも参考に留めておくことをお勧めします。
おしまい。
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