ヤフオク2021年6月まとめ

損益計算書のようなもの
数値分析
総評
2021年まとめ
読んでくださった皆様へ

損益計算書のようなもの

ヤフオク事業2021年6月の成績発表です。
「売上高」は4,534円でした(前月比マイナス1,640円)。
売れたものは全部自宅にあったものなので「売上原価」は0円です。
「販売費及び一般管理費」としては1,796円で、内訳はYahooに支払う落札手数料302円と、送料1,494円でした。
以上から「営業利益」は2,738円でした。

数値分析

先々月の売上高が14,000円、先月は6,000円、そして今月は4,000円台となりました。

売れたものは全部で6点です。
一点あたりの平均落札金額は756円でした。
ここ3ヶ月の落札数は、3月は5点、4月は13点、5月が8点です。
直近三か月の平均落札点数は約8.6点です。

出品数は約130点です。
3月末から徐々に増やしていますが、今月少しだけ処分しました。
理由は、ずっとアクセスもウォッチもされないものが10点ほどあったからです。
車庫の邪魔になるので処分しました。
ちなみに出品数における落札率は、6月は約4.6%です。

しばらくは自宅の不要物を出品しながら常時出品数200品、売上高5,000円あたりを達成できる仕組みにしたいと思います。
この仕組みは、努力をしない仕組みにし、負担も最小限度に抑えていきます。

私の戦略では、自分でコントロールできる数値は「出品価格」と「出品数」だけです。
まずはコントロールできる数字の中から優先順位をつけて、着実に実行していきたいと思います。

ちなみに、落札された商品を梱包して投函する準備までかかった時間は、4点で約15分です。
つまり落札後の処理は1点当たり約4分といったところです。

総評

私のヤフオクの事業の基本戦略は「不要なものを適正な価格で出品し、落札されるのを待つ」と言うものです。
この戦略を守り、ヤフオク事業では大儲けを考えずに進めていきます。
一般に戦略を決めれば、事業方針はおおよそ決まってきます。
私は「やること」と「やらないこと」を決めて、その決定に従って事業を進めていくようにしています。
私の事業において現在「やること」は「家の不用品を一つずつ出品していくこと」です。
落札時に時間をかけない代わりに、出品時にはもう少し時間をかけるようにしています。
時間をかけるべきポイントは「写真撮影」と「開始価格付け」です。
特に「開始価格」はヤフーオークションの落札実績やオークファンなどの相場サイトで、必ずチェックします。

逆に「やらないこと」は、「仕入原価を使って商品を仕入れること」です。
世の中には「せどり」なるものが存在して、副業としてある程度の市場が成立しているようですが、初期投資も大きいし、手間暇をかけないといけないため時間がない私には向いていません。
そのため、わざわざ「仕入れをすること」は「やらないこと」と決めています。
Twitterなどで中古せどりなどをよく見かけますが、誘惑はされるものの決して手を出しません。

2021年まとめ

2021年6月までの累計です。半期経過しました。
売上高は53,762円、販売費及び一般管理費は18,118円でした。
営業利益は35,644円です。
この調子で行くと、2021年は売上が約10万円、利益は約7万円程度で着地しそうです。

読んでくださった皆様へ

私のオークション事業は完全放置の待ちの事業です。
一般の小売業は「売れそうなものを仕入れて販売する」のに対して、私の事業は「不要なものを販売し、売れればラッキー」です。
そのため、注目すべきポイントは売り上げではなく、どれだけ経費と手間を減らせるかです。
また、自宅にある不用品を販売しているため他の人が真似しにくく再現性は低いです。

よって、この記事はあくまでも参考に留めておくことをお勧めします。

おしまい。

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